シャヴァーサナのブログ

初めまして、東京在住の人人と申します。

Netflixが持っている世界観はエンタメを変えた

こんばんは!
いよいよ金曜日です、一週間お疲れ様でした。
今日は「Take One」の一話を見た後、ネトフリ(Netflix)について軽く書こうと決意しました。


「ネトフリのサブスクを持っているが、最近何を見るかわからないな〜」
「ネトフリの面白いコンテンツはないかな?」


の方に対して、本日の記事では、ネトフリについて話しながら、自分が好きなシリーズを紹介したいと思います。



主流となる番組とドラマの媒介

2018年頃、ユーチューブが一番流行っていた時代で、動画見放題のサブスクは続々と無料一ヶ月の試しで消費者を掴もうとしていました。ネトフリもその動画見放題サービスの一員でした。

 

当時にネトフリはすでにオリジナル作品を出しましたが、他の動画見放題サービスと大きく変わらなく、既存のドラマや映画を放送するのがメインでした。

 

過去の名作、今の大ヒット

サブスクを契約した最初は、私が観たかった映画はないかと検索してみたら、まさか👇この映画がありました。性についてまだ保守な年に上映され、同性愛をテーマにした1994年の香港映画「さらば、我が愛」(中国語:「霸王別姬」)でした。
あまり見かけられない作品があるだけですごく満足でしたが、まだまだ序盤でした。

 

日本の配信は、欧米の作品はもちろん、香港、韓国、台湾までの作品がたくさん観れるので、あまり欧米系な作品に興味が薄く、アジア系の作品に偏った私でもネトフリでいっぱい選択肢があります。
(地域によって視聴できるコンテンツが変わったりします。)

 

彼氏がドキドキさせた「愛の不時着」は元は韓国のテレビドラマですが、ネトフリの放送を通して、世界中で大ヒットしたとも言えるでしょう。(2022年11月時点もネトフリが独占配信中)

 

ネトフリはコンテンツ製作会社だと感じた瞬間

強い企画力を持っているネトフリとコンテンツ制作に技術力が高い韓国はすごく相性が良くて、コラボした作品がすぐ話題になりました。
👇二日で見尽くした、めっちゃハマっていたイカゲーム」です。


いつもと違うコンテンツを観たい時も、ドラマ以外のシリーズを探してみたら、実験系な番組「100人の回答」と出会いました。どっち派のような質問が出て来る度、彼氏と話し合いながら見るのが一番面白かったです。(稀に見るアメリカの番組です)

 

そうだ!そうだ!トークサバイバー」も観ました。お笑い芸能人への挑戦書のように、完全にセリフがない状態で、内容を完成させていくドラマ+番組形式の作品です。下ネタが多かったという印象がありますが、すごく面白かったです。
ついでに変な日本語も勉強できそうなオススメの一本です。

 

純粋な面白い番組やドラマのほか、ドキュメンタリーまでもあります。
2018年に日産で起きたコーンの事件を元としたドキュメンタリー、「逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生」がついに最近配信しました!ゴーンの周りの人の話を通して、ゴーンという人物の立体感や事件の概ねの始末がわかる作品です。

 

こうやって、ネトフリは主に既存の作品を放送する媒介から、オリジナルコンテンツの制作会社になりました。いろんなジャンルを渡って、予想以上なコンテンツを世の中に届けています。「膨大なコストをかけても最高な作品を出してみせる」というメッセージはすごく伝わっています。

 

*ネトフリのオリジナルコンテンツを始め、他の動画見放題のサービスもこの風に乗って、独占配信やオリジナル作品もどんどん出てきました。

 

最近の面白いシリーズ

1テイクで撮るという唯一の条件で、歌手やミュージシャンに大切な1曲を選んでもらい、完璧なパフォーマンスを披露するというコンセプトの「Take One」です。
「Take One」を見た後に、ルールなどの縛りがないというコンセプトは確かなネトフリの作品に間違いないと感じました。

 

ちなみにですが、ネトフリのオリジナルの台湾ドラマもありました。
「ママ、やめて!」(中国語:媽,別鬧了)は台湾の親子関係を描写したドラマです。めっちゃ生々しすぎて笑いました。下ネタかなり多いですが、家族や絆の暖かいでまだ、めっちゃ泣かせました。

 

最後に

好きなシリーズを軽く紹介しようと思ったら、いつの間にかいっぱい書きました。コロナが流行っている最中の2021年に、ネトフリにはまったおかげで、無事に(?)過ごしてきました。

 

これから世の中にもネトフリしか作れない作品がどんどん出て来るでしょう。
近いうちに、ネトフリの株を買い戻そうかと考え始めました。 笑

 

では、また今度〜