シャヴァーサナのブログ

初めまして、東京在住の人人と申します。

京都の紅葉旅行&お土産オススメ三選

みなさん、こんばんは!

先週の週末はいかがお過ごしでしたか〜?

 

私にとって、秋がやってきたこの時期は、紅葉狩りが必須です!
特に台湾にいた時、なかなか紅葉が見れる場所が少ないので、日本に来た後、私は毎年紅葉を見に行きます。


今年は京都へ行きました!

 

本日の記事は、私が行った場所の紅葉情報とオススメのお土産を紹介します。
ぜひ、京都の旅にお役に立てばと思います!

欲張りの紅葉狩りスケジュール

11月11日(到着の日)

京都駅→毘沙門堂南禅寺→近くでお茶→永観堂祇園四条で晩御飯


毘沙門堂

朝11時頃に京都に到着。荷物を預けて、お昼を食べてから毘沙門堂へ。

  • 京都駅→山科駅まで電車5分+徒歩20分
  • 滞在時間:1時間30分

 

11月11日時点、少し紅葉はありますが、緑はまだまだ多い状態でした。
紅葉のほか、お寺にも面白いものがありました。(拝観料必要)
お寺のいくつかの部屋には、「左から見ると、右から見ると違うように見える」絵がたくさんあります。

私は「左から見ると8歳の子供に見えて、右から見ると10歳の子供に見える」という絵が一番印象に残りました。(*記憶が曖昧で逆に覚えている可能性有)

8歳と10歳の子供は何が違うのか、誰か教えて


一番見頃の時期に行ってなかったことは少し残念ですが、お寺の絵で結構楽しい時間を過ごしました。

 

見頃の時に、映えるところ👇

 

お寺の中の庭園👇

 

南禅寺

毘沙門堂から出てまだ午後3時半なので、南禅寺へ。

 

南禅寺は敷地が開放的で広いので、外だけ一周回りました。
11月11日時点、3~4割ほど紅葉になっていました。
夕方に来たのですが、全ての景色は夕日に染められて、全体的に秋の色になって、すごく綺麗でした。

 

永観堂で夜間拝観

南禅寺永観堂は常にセット。

 

南禅寺を見終わった後、永観堂の夜間拝観(2022年では17:30開始)まで1時間以上があったので、一休憩を入れました。


早めに永観堂に着いたのですが、開始30分前でもすでに100人以上の列ができていて、入るまで30分ほど待ちました。

 

11月11日時点、南禅寺の紅葉状況と似ていて、色がつき始めたところ、3~4割が紅葉になっていました。夜の拝観でお寺に入ったら、珍しいみかえり阿弥陀が見られました。

 

11月12日(二日目)

三千院三千院でご飯→清水寺祇園四条で晩御飯→八坂神社散歩

 

三千院

週末の朝は、都市中心から離れて、京都大原三千院へ。

  • 京都駅→三千院バス停まで1時間30分(普段は1時間)+徒歩20分
  • 滞在時間:2時間~3時間

 

休日の朝はどこへ行っても激混みなので、バスに乗っている時間がめっちゃ長かったです。朝9時30分にバスに乗って三千院に着くまで、通常より1.5倍の時間がかかりました。

 

京都バス17系統の途中で瑠璃光院に寄るので、旅行する前に瑠璃光院の予約を取ればセットで行けると思います。

 

今回の旅で回ったスポットの中では、大原三千院一番オススメです!!!大原三千院は山の中にあるので、色付きの状況は平地より早くなっていました。


11月12日時点、すでに6~7割が紅葉になっていました。見頃寸前なので、赤、黄、緑の葉が重なった光景は、見頃より見頃だと思ってしまうぐらい綺麗でした。

また、三千院の広い敷地の中、あちこちに小さなお地蔵さんがいて、すごくかわいかったです。このスポットは、自然の部分と人の手が入った部分とバランスが良く、ずっと歩いていられたので、つい1時間以上も散歩してしまいました。

 

お茶席も、散策の道も、ご飯屋さんもあります。
春はしだれ桜、夏はあじさい、秋は紅葉があるので、また行きたい場所です。

 

清水寺

夕方になってくると、遅い時間までやっているお寺へ行きたいと思い、清水寺へ。

 

夕方ぐらいの時間(午後4時)に着いても、まだ人が多い状態でした。
(*夜間拝観は11月18日開始)

 

11月12日時点、4~5割ぐらい紅葉になっていました清水寺の舞台から離れた参拝の順路では紅葉が見られるほか、都心部を一望できるところもあります。

 

お寺の拝観が終わったら、食べ歩きグルメが多い二年坂の辺りで、小腹を満たしましょう!

 

見頃について

今回の旅で回ったスポットは、残念ながら、ほとんどが色つき始めたところでした。
それでも、すごくきれいでした。


見頃でなくても、色つき始めたところもきれいだと初めて思えました。
また、それぞれのお寺は個性を持っていて、紅葉以外の思い出もたくさんできました。

今回の旅を通して、京都の紅葉の見頃は今週や来週(11月19日〜27日)になるとわかりました。また、先に山の辺りから行くとたくさん紅葉が見れるはずです。勉強になりました。

 

今回の旅のスポットを並べると、三千院清水寺南禅寺永観堂毘沙門堂の順で見頃になると思います。

 

後悔しないお土産3選

京都といえば、抹茶だとよく知られていますが、有名なお土産は楽天やアマゾンでも買えます。なので、せっかく京都へ行くなら、京都でしか味わえないものを買おうと決めました。👇の三選は個人的なオススメです。


特に甘酒を日本人の彼氏に飲ませてみたら、甘酒を好きになったようで、買ってきた甘酒はあっという間に消えました。

 

一番の推し、丹山酒造の甘酒

昔ワーホリで大阪に来ていたので、よく京都へ行っていました。その時は、京都のお寺でよく売られている美味しい甘酒をつい買ってしまっていました。
(ちなみにですが、台湾は甘酒がないです)


そんな甘酒はスーパーになかなか置いていなくて、あったとしても、私にとって甘すぎるパターンがほとんどでした。

甘酒探しの最終地は下鴨神社で出会った丹山酒造の甘酒でした。甘酒にまだ米の粒の食感が残っていて、上品な甘さがあって、完璧でした。


現時点(2022年11月)では、京都以外で買いたいなら、丹山酒造のオンラインショップでしか買えません。購入額が一定程度でないと送料が要るので、京都へ行ったついでに買った方がお得です。

嵐山祇園四条と近い錦市場で売っているので、ぜひ試飲してから買ってみてくださいね!絶対に後悔しないと思います!!


👇は丹山酒造のホームページです。
去年旅行へ行けなかった時に、オンラインショップで買いました。

 

創業200年 生麩の超老舗、麩嘉(ふうか)

今回京都へ来て、初めて生麩田楽を食べました。
生麩にはいろんな味の種類があります。生麩田楽は生麩の表面を焼いて味噌を乗せた食べ物です。焼いた表面は少しだけカリカリで、もっちりとした中身の食感と、うっすら味が入った生麩田楽に、甘い味噌がよく合います。めちゃくちゃ美味しいです!!

今回の旅で、毎日生麩に関連する食べ物(煮物、生麩、田楽)を食べて、帰りには絶対にすげぇやつを買って帰ろうと思って、検索したら麩嘉という店が出てきました。

創業200年近く、京都人にも愛されている店のようです。また、季節によって、違う生麩を売っています。今の時期だとパンプキンの生麩を売っています。

 

ただ、生麩の保存は冷蔵の状態でないとダメなので、朝に錦市場で見た時には、持って帰るまでの時間が長すぎるので諦めました。しかし、帰る前にもう一度探してみたら、京都駅と直結の伊勢丹で発見して、保冷剤付きで即買うことができました。

 

👇麩嘉のオンラインショップです。京都へ行けなくても、大量に買う予定です。

 


食器を買うなら、日本の食器 伝 On the Table

最後の1日、錦市場から出て少し商店街で店を見てみようと思ったら、寺町京極商店街で日本の食器 伝 On the Tableという店を発見しました!!

 

最初はお皿の軽さに驚き、その後は手頃な値段を見て買う意欲が爆発しました。
一個一個の和食器が使いやすそうで、色もすごく綺麗で上品です。その上、めっちゃくちゃ安いです。


小さなお店で、現時点(2022年11月)では、オンライショップはまだないので、京都でしか買えないと思って、2個のお茶碗を包んでもらいました。1500円ぐらいでした。

まさか旅でお茶わんを買うなんて!

 

お茶わんがめっちゃきれいではないでしょうか!!

 

最後に

今回の紅葉旅行は、紅葉狩り以外も、色んな店と美味しいご飯屋さんと出会えて、一生忘れられないほど楽しかったです。

 

お寺で散歩したり、お茶席に入って一休憩したりして、普段の忙しい生活を忘れてゆっくりした時間を過ごせました。京都の紅葉を見れてよかったなと、すごく幸せな気持ちになりました。 🍁🍁🍁

 

ちなみにですが、自分が住んでいる県以外のところへ旅行に行くと、ホテルの補助金があるほか、全国旅行支援クーポンもあります。ホテルからチェックインの際にもらえます。平日3000円で、休日1000円/人となります
(*ただ県ごとの条件があったり、使えない店もあったりするので、要チェックです。)

 

今回の旅は、平日と休日それぞれ一泊なので、二人で8000円のクーポン券をいただいて、助かりました。ぜひ活用してくださいね!!

 

では、また今度〜